仏陀五十七歳のこの年は、後世の註釈書によれば、なおサーヴァッティーでを過ごす。
経典も註釈書も、いずれの出来事もこの年に指定してはいない。
仏陀はサーヴァッティーに住んだ二十余年の間に多くの経を説いたが、経文は場所だけを記して年次を記さないため、ひとまとめに成道第 21〜44 年に帰するほかない。
詳しくは「サーヴァッティー時代の経典」を参照。
この年の雨安居
後世の註釈書によれば、仏陀は晩年サーヴァッティーの祇園と東園を定まった雨安居の地とし、この年もここで過ごす。
漢訳の一つの読み方では、この年の雨安居をに置き、そこでの四回続いた雨安居の二回目とする。
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