夜明けに、仏陀は天眼で多くの神々がパータリプッタでそれぞれ建設用地を占めているのを見て、ここに城を築いているのは誰かとアーナンダに問う。 パーリ三蔵
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アーナンダは、マガダの大臣がヴァッジに備えて築いていると答える。
仏陀は、ここが大都市となり、水害・火災・内部の紛争の三つによって滅びるであろうと予言する。
異なる記載
築城者:南伝パーリ経典はスニーダとヴァッサカーラの二人とする。
漢訳各本は禹舎、雨舎、あるいは行雨大臣(同一人物の異なる訳名)とする。
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時刻:南伝パーリ経典と漢訳『遊行経』は夜明け、漢訳『根本説一切有部律』は夕方、蔵訳律典は昼の休息時とする。
漢訳『仏般泥洹経』『般泥洹経』は、場所をパータリプッタ近くの「阿衛」とし、城内ではない。
時期
成道第 45 年、仏陀七十九歳から八十歳、前、パータリプッタに着いた翌日の夜明け。
時刻は経典の明記により、この年のある一日であることのみ判明。
関連項目
- 年
- 地名
- 人物
- 説かれた経
研究者向け資料:信頼度・年の根拠・全出典
- 信頼度の判定方法
南伝パーリ経典、漢訳『長阿含経』、サンスクリット本『大般涅槃経』、漢訳『仏般泥洹経』『般泥洹経』の四部派に記載があり、多部派共伝に属する。
- 年の根拠と時間の精度
経典の明記(経典自身が時期を記している)。
時間の精度:この日まで確定。
出典
- 藏譯(德格版)德格版 D6 da 236b6–238a1
- 梵文原典梵文《大般涅槃經》(Waldschmidt)§5.1–5.13
- 大正藏大正藏 T04 no.192 p.41b
- 轉引自現代整理本轉引自現代整理本
- 梵文原典梵文《大般涅槃經》(Waldschmidt)§5.3
- 巴利註解書巴利註釋 Sv,§152
- 藏譯(德格版)德格版 D6 da 236b6
- パーリ三蔵巴利 DN 16:1.26.1–1.28.9
- パーリ三蔵巴利律 Kd 6:28.7.2.1–28.8.8
- 大正藏大正藏 T01 no.1 p.12b–c
- 大正藏大正藏 T01 no.5 p.162c
- 大正藏大正藏 T01 no.6 p.177c–178a
- 大正藏大正藏 T24 no.1451 p.384c
- 梵文原典梵文《大般涅槃經》(Waldschmidt)§5.2–5.13