ウパヴァーナが仏陀の前に立って扇いでいると、仏陀は退くよう求める。 大正蔵
パーリ三蔵
アーナンダが理由を尋ねると、仏陀は、十方の神々が集まって仏陀に会おうとしているのに、この威徳の大きな出家男性に遮られているのだと説く。
異なる記載
神々が集まった範囲は各本で異なり、十二由旬、四百八十里、三十二由旬などの説がある。 大正蔵
ほかの出典(1 件)
記載の相違をさらに見る(1)
漢訳『遊行経』『根本説一切有部律』はそれぞれウパヴァーナの前世の物語を一段語る。
南伝パーリ経典の本文にはなく、後世の註釈書にある。
時期
成道第 45 年、仏陀七十九歳から八十歳、後、の当夜。
当夜は経典の明記により、この夜まで確定できる。
関連項目
- 年
- 地名
- 人物
- 説かれた経
研究者向け資料:信頼度・年の根拠・全出典
- 信頼度の判定方法
南伝パーリ経典、漢訳『長阿含経』、サンスクリット本『大般涅槃経』、漢訳『仏般泥洹経』『般泥洹経』、漢訳三巻本『大般涅槃経』の五部派に記載があり、多部派共伝に属する。
- 年の根拠と時間の精度
経典の明記(経典自身が時期を記している)。
時間の精度:この日まで確定。
出典
- 藏譯(德格版)德格版 D6 da 274a6–275a2
- 巴利註解書巴利註釋 Sv,§200
- 藏譯(德格版)德格版 D6 da 274b2
- 梵文原典梵文《大般涅槃經》§32.1–32.42
- パーリ三蔵巴利 DN 16:5.4.1–5.6
- 大正藏大正藏 T01 no.1 p.21a–b
- 大正藏大正藏 T01 no.5 p.169a
- 大正藏大正藏 T01 no.6 p.185b
- 大正藏大正藏 T01 no.7 p.199a–b
- 大正藏大正藏 T24 no.1451 p.394b–c
- 巴利註解書巴利註釋 Ap-a,§82