菩薩は最高の安らぎを求めてマガダ国の各地を遊行し、ウルヴェーラーのセーナー村に来た。 パーリ三蔵
土地は快く、林は茂り、ネーランジャラー川の水は澄み、近くには托鉢できる村もあるのを見て、精進修行にふさわしいと考え、ここにとどまった。 パーリ三蔵
五人の修行者が菩薩に付き従って仕え、彼らは後に仏陀最初のの弟子となる(成道第 1 年を参照)。 パーリ三蔵
ほかの出典(1 件)
主要な各部派の経典がこの出来事を記している。
異なる記載
村の名:南伝『中部』第 26 経はセーナー村、漢訳『四分律』は鬱毘羅大将村、漢訳『根本説一切有部律』は西那耶尼聚落とし、訳者は「会軍村」の意であると注記する。 大正蔵
ほかの出典(1 件)
時期
仏陀二十九歳から三十五歳の間、二人の師に学んだ後。
前後の出来事からの推定で、年は不確定。
関連項目
- 年
- 地名
- 人物
- 説かれた経
研究者向け資料:信頼度・年の根拠・全出典
- 信頼度の判定方法
「ウルヴェーラーに至りとどまる」の節は、南伝パーリ経典、漢訳『四分律』、漢訳『中阿含経』の三部派に記載があり、多部派共伝に属する。
そのうち「五人が付き従う」は三部派に記載がある。
- 年の根拠と時間の精度
前後の出来事からの推定(経典にも註釈書にも時期の記載はなく、この出来事と前後の出来事の順序から年を割り出した)。
時間の精度:年は不確定。
出典
- パーリ三蔵巴利 MN 26:17.1–17.7
- パーリ三蔵巴利 MN 36:33.4
- パーリ三蔵巴利 MN 85:33.4
- 大正藏大正藏 T01 no.26 p.777a
- 大正藏大正藏 T22 no.1428 p.780c
- 大正藏大正藏 T24 no.1450 p.119c
- 大正藏大正藏 T24 no.1450 p.121c
- 巴利註解書巴利註釋 Ja-a
- 大正藏大正藏 T22 no.1428 p.780c–781a
- パーリ三蔵巴利 MN 26:17.1