成道後の第二週、仏陀はウルヴェーラーのアジャパーラ・バニヤン樹(山羊飼いのバニヤン樹)の下に移って坐す。 パーリ三蔵
傲慢な態度のが来て、何が人を婆羅門にするのかと問う。 パーリ三蔵
Kd 1:2.2.1SuttaCentral でパーリ原文を読む
仏陀は偈で答える(『自説経』を見よ)。
この問答は主に南伝パーリ経典に見える。
異なる記載
南伝パーリ律典は第二週に置く。
南伝の後世の註釈書は第五週に置き、仏陀はここで魔の娘たちに出会ったとする。
記載の相違をさらに見る(2)
仏伝『仏本行集経』もこの問答を記すが、各週の場所と順序はまったく異なり、別の部派の説があると注記している。
仏伝『方広大荘厳経』は、第二週から第四週まで仏陀が樹のそばをゆっくり行き来し(経行)、成道の地を見つめていたとする。
は第四週に来て、仏陀にを請うたともする。
時期
成道第 1 年、仏陀三十五歳、前、成道後第 8 日から第 14 日まで。
南伝パーリ律典が明記する「七日の後」によるが、この七日の内であることしかわからない。
関連項目
- 年
- 地名
- 人物
- 説かれた経
研究者向け資料:信頼度・年の根拠・全出典
- 信頼度の判定方法
南伝パーリ経典のみに記載があり、単派記載に属する。
- 年の根拠と時間の精度
経典の明記(経典自身が時期を記している)。
時間の精度:おおよそ数年の間。