ウルヴェーラーを通りかかった二人の商人が、神に促されて麦粉と蜂蜜を仏陀に供養する。 大正蔵
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パーリ三蔵
四天王(四方を守護する四神)がそれぞれ石鉢を献じ、仏陀は四つの鉢を一つに合わせて食を受ける。 大正蔵
二人はただちに帰依し、世界で最初のとなる。 大正蔵
パーリ三蔵
ほかの出典(1 件)
異なる記載
時期:南伝パーリ律典は第四週とする。
南伝の後世の註釈書と仏伝『方広大荘厳経』『仏本行集経』は成道後第 49 日とする。
漢訳『四分律』『五分律』『根本説一切有部律』などはいずれも最初の七日の後、すなわち第 8 日に置く。
記載の相違をさらに見る(3)
:南伝パーリ経典と漢訳『四分律』『五分律』は、二人が仏と法の二つにのみ帰依したとする(当時はまだ僧団、すなわち出家弟子の集団がなかった)。
仏伝『太子瑞応本起経』『過去現在因果経』と蔵訳律典は、二人が仏・法・僧に帰依したとし、そのうちの僧は「将来成立する僧団」を指す。
二人の商人の名は各本でまったく異なり、人数と車の数にも食い違いがある。
たとえば仏伝『衆許摩訶帝経』は一人の隊商の長しか記さない。
仏伝『過去現在因果経』と『仏所行讃』は、この出来事を梵天勧請の後、仏陀が菩提樹を離れた道中に置く。
時期
成道第 1 年、仏陀三十五歳、前。
律典はある週の「七日の後」と明記する(各本により第 8 日から第 28 日まで幅がある)が、後世の註釈書は第 49 日とするため、成道後七週間の内であることしかわからない。
関連項目
- 年
- 地名
- 人物
- 説かれた経
研究者向け資料:信頼度・年の根拠・全出典
- 信頼度の判定方法
南伝パーリ経典、漢訳『四分律』、漢訳『五分律』、漢訳『根本説一切有部毘奈耶破僧事』の四部派に記載があり、多部派共伝に属する。
- 年の根拠と時間の精度
経典の明記(経典自身が時期を記している)。
註釈書による(経典には記されず、後世の註釈書が時期を記した)。
時間の精度:この日まで確定、おおよそ数年の間。
出典
- パーリ三蔵巴利律 Kd 1:4.1.1–4.5.4
- パーリ三蔵巴利 AN 1.248:1.1
- 大正藏大正藏 T22 no.1428 p.781c–782a
- 大正藏大正藏 T22 no.1428 p.782a
- 大正藏大正藏 T22 no.1428 p.782a–785c
- 大正藏大正藏 T22 no.1421 p.103a–b
- 大正藏大正藏 T24 no.1450 p.125a–c
- 大正藏大正藏 T03 no.185 p.479a–b
- 大正藏大正藏 T03 no.186 p.526b
- 大正藏大正藏 T03 no.187 p.601c–602c
- 大正藏大正藏 T03 no.189 p.643b–c
- 大正藏大正藏 T03 no.190 p.801a
- 大正藏大正藏 T03 no.191 p.951b–952a
- 大正藏大正藏 T04 no.192 p.28c
- 大正藏大正藏 T04 no.196 p.147c
- 藏譯(德格版)德格版 D1 nga 35a7–37a1
- 大正藏大正藏 T03 no.187 p.601c
- 大正藏大正藏 T03 no.190 p.801b
- 大正藏大正藏 T03 no.189 p.643b
- 大正藏大正藏 T03 no.187 p.602c
- 藏譯(德格版)德格版 D1 nga 35a7
- 大正藏大正藏 T24 no.1450 p.125a
- 大正藏大正藏 T24 no.1450 p.125b
- 藏譯(德格版)德格版 D1 nga 36b4–36b5
- パーリ三蔵巴利律 Kd 1:4.5.3