後世の註釈書の挙げる雨安居表は、仏陀の第 19 回目のをチャーリヤ山と記し、前年と同じである。
漢訳『僧伽羅刹所集経』も柘梨山中と記し、第 21 年に再び柘梨山に帰ったとする。 大正蔵
雨安居表はこの雨安居中の出来事を記さない。
異なる記載
南伝の戒律のもう一つの註釈書はラージャガハとする。
時期
成道第 19 年、仏陀五十三歳、雨安居中。
年は後世の註釈書によるもので、年のみ判明。
関連項目
- 年
- 地名
- 人物
- 説かれた経
研究者向け資料:信頼度・年の根拠・全出典
- 信頼度の判定方法
早期各部派の経律には記載がなく、註釈書または後出の仏伝にのみ見える。
後世の補述に属する。
- 年の根拠と時間の精度
経典の明記(経典自身が時期を記している)。
註釈書による(経典には記されず、後世の註釈書が時期を記した)。
時間の精度:年のみ判明。
出典
- 巴利註解書巴利註釋 AN-a,§37
- 巴利註解書巴利註釋 Bv-a
- 大正藏大正藏 T04 no.194 p.144b
- 巴利註解書巴利註釋 Jinacarita