仏陀はラージャガハの霊鷲山で、しばしばに戒・定・慧(持戒・禅定・智慧)の道理を説く。 パーリ三蔵
この説示は南伝経典が記す最後の旅の中で何度も繰り返し現れる。
この宿駅の記載は南伝パーリ経典にのみ見える。
異なる記載
漢訳『遊行経』は同じ説示を竹園に置く。
漢訳『根本説一切有部律』『般泥洹経』と蔵訳律典はガンジス川を渡った後の小村に置き、ラージャガハではない。
時期
成道第 45 年、仏陀七十九歳から八十歳、前。
前後の出来事から推定し、年のみ判明。
関連項目
- 年
- 地名
- 人物
- 説かれた経
研究者向け資料:信頼度・年の根拠・全出典
- 信頼度の判定方法
南伝パーリ経典のみに記載があり、単派記載に属する。
- 年の根拠と時間の精度
前後の出来事からの推定(経典にも註釈書にも時期の記載はなく、この出来事と前後の出来事の順序から年を割り出した)。
時間の精度:年のみ判明。
出典
- 藏譯(德格版)德格版 D6 da 239a5–239a6
- パーリ三蔵巴利 DN 16:1.12.1–1.12.6
- 大正藏大正藏 T01 no.1 p.12a