手描きの仏陀のモチーフと buddha chronicle のワードマーク
経典・律典・後世の註釈書に基づく
出典について

セーナーニ村の村長の二人の娘が帰依する

単派記載

仏陀は朝のセーナーニ村に入り、苦行を終えようとするころ村長の二人の娘が乳粥と酥(ギー)と蜂蜜を供養してくれたことを思い出し、まず彼女たちの家へ行って説法する。

二人は仏・法・僧に帰依してとなり、仏陀に供養する食事を用意する。

この出来事は漢訳『根本説一切有部律』と蔵訳律典にのみ見える。

異なる記載

名前:漢訳『根本説一切有部律』の「破僧事」は歓喜・歓喜力とし、蔵訳律典も同じ。

同律の「出家事」は難陀・難陀波羅とする。

記載の相違をさらに見る(2)

南伝の後世の註釈書はの供養を成道前に置き、成道後に仏陀が再訪したことは記さない。

漢訳『四分律』『五分律』と仏伝『仏本行集経』は、同類の「村の女が食を供養しする」話を成道後の最初の数週間に置く。

時期

成道第 2 年、仏陀三十六歳、前。

漢訳『根本説一切有部律』の前後の順序からの推定で、三十人の青年の教化の後、カッサパの住処へ向かう前にあたり、おおよそこの期間であることしかわからない。

関連項目

年
地名
人物
説かれた経
研究者向け資料:信頼度・年の根拠・全出典
信頼度の判定方法

漢訳『根本説一切有部毘奈耶破僧事』のみに記載があり、単派記載に属する。

年の根拠と時間の精度

前後の出来事からの推定(経典にも註釈書にも時期の記載はなく、この出来事と前後の出来事の順序から年を割り出した)。

時間の精度:おおよそ数年の間。

出典

成道第 2 年・仏陀 36 歳へ戻る

原典

日期怎麼讀

成道第幾年
從佛陀成道開始,每經過一次雨季安居算一年,每一年算到安居結束為止;所有年歲一律依二十九歲出家、三十五歲成道推算。
年份依據
區分經文自己明記、後世註解書記載、先後順序推定及年歲換算。
時間精確度
分別說明確定到日、月、年,或只能放入某幾年之間。
可信度
多派共傳、兩派記載、單派記載與後世補述,表達記載的共傳範圍;與時間及位置是否確定分開閱讀。