ウルヴェーラ・カッサパの二人の弟、ナディー・カッサパとガヤー・カッサパはネーランジャラー川の下流に住む。 大正蔵
兄の祭具と髻が川を流れ下るのを見て兄が殺されたと思い、弟子を連れて川をさかのぼると、兄がすでに出家したことを知り、自分たちも弟子を率いて出家する。 大正蔵
三兄弟の弟子は合わせて千人である。 大正蔵
パーリ三蔵
Kd 1:15.1.5SuttaCentral でパーリ原文を読む
異なる記載
弟子の人数:南伝パーリ経典、漢訳『四分律』『五分律』『増一阿含経』は三百人と二百人とする。
漢訳『根本説一切有部律』、蔵訳律典、多くの仏伝は各二百五十人とする。
時期
成道第 2 年、仏陀三十六歳、前、ウルヴェーラ・カッサパの教化の直後。
前後の出来事からの推定により、この期間であることしかわからない。
関連項目
- 年
- 地名
- 人物
- 説かれた経
研究者向け資料:信頼度・年の根拠・全出典
- 信頼度の判定方法
南伝パーリ経典、漢訳『四分律』、漢訳『五分律』、漢訳『根本説一切有部毘奈耶破僧事』の四部派に記載があり、多部派共伝に属する。
- 年の根拠と時間の精度
前後の出来事からの推定(経典にも註釈書にも時期の記載はなく、この出来事と前後の出来事の順序から年を割り出した)。
時間の精度:おおよそ数年の間。
出典
- パーリ三蔵巴利律 Kd 1:15.1.5–15.1.6
- 大正藏大正藏 T22 no.1428 p.796b–797a
- 大正藏大正藏 T22 no.1421 p.109b
- 大正藏大正藏 T24 no.1450 p.133c–134b
- 大正藏大正藏 T02 no.125 p.622a–b
- 大正藏大正藏 T03 no.185 p.482c–483a
- 大正藏大正藏 T03 no.186 p.532a
- 大正藏大正藏 T03 no.189 p.649c–650a
- 大正藏大正藏 T03 no.191 p.961a
- 大正藏大正藏 T04 no.196 p.151c
- 藏譯(德格版)德格版 D1 nga 65b3–66b3
- 大正藏大正藏 T03 no.190 p.851a
- 大正藏大正藏 T22 no.1425 p.412c
- 大正藏大正藏 T03 no.189 p.650a
- 大正藏大正藏 T04 no.195 p.147a