手描きの仏陀のモチーフと buddha chronicle のワードマーク
経典・律典・後世の註釈書に基づく
出典について

ラージャガハの人々が、仏陀が人の跡継ぎを絶やすと非難する

多部派共伝

マガダの名家の子弟が相次いで出家し、の民は口々に議論して、「沙門ゴータマ」(ゴータマ姓の修行者、仏陀を指す)が人から子孫を奪い、妻を寡婦にし、家系を絶やすと非難し、を見ると偈で嘲る。

仏陀は出家男性に偈で答えるよう教える。

その大意は「如来は正法によって人を導く、何を妬むことがあろうか」。

この議論は七日を過ぎると収まった。

異なる記載

嘲った人:南伝パーリ経典と漢訳『四分律』はラージャガハの民とする。

漢訳『根本説一切有部律』の「出家事」はの弟子とする。

蔵訳律典はラージャガハでサンジャヤの弟子の出家を快く思わなかった人々とし、偈の意味は同じだが「七日で収まった」ことは記さない。

時期

成道第 2 年、仏陀三十六歳、前、との出家の後。

「七日で収まった」は南伝パーリ律典の明記によるもので、この議論が七日間続いたことは確定できる。

関連項目

年
地名
人物
説かれた経
研究者向け資料:信頼度・年の根拠・全出典
信頼度の判定方法

南伝パーリ経典、漢訳『四分律』、説一切有部所伝の経律の三部派に記載があり、多部派共伝に属する。

年の根拠と時間の精度

経典の明記(経典自身が時期を記している)。

時間の精度:この日まで確定。

出典

成道第 2 年・仏陀 36 歳へ戻る

原典

日期怎麼讀

成道第幾年
從佛陀成道開始,每經過一次雨季安居算一年,每一年算到安居結束為止;所有年歲一律依二十九歲出家、三十五歲成道推算。
年份依據
區分經文自己明記、後世註解書記載、先後順序推定及年歲換算。
時間精確度
分別說明確定到日、月、年,或只能放入某幾年之間。
可信度
多派共傳、兩派記載、單派記載與後世補述,表達記載的共傳範圍;與時間及位置是否確定分開閱讀。