耕作を生業とする一人のが食物を配っていると、仏陀が乞食に来るのを見て、「私は田を耕し種を播いて自らを養っている。修行者も耕すべきだ」と言う。 パーリ三蔵
仏陀は偈で答え、自分も耕していると言う。
信は種子、苦行は雨、智慧は犂である、と。 大正蔵
パーリ三蔵
ほかの出典(1 件)
婆羅門は聞いて讃嘆し、仏陀にする。 パーリ三蔵
この経は年を記しておらず、経中の場所「エーカナーラー村」がこの年のの地の名に近いというだけの理由で、この年に列する。 パーリ三蔵
ほかの出典(1 件)
異なる記載
結末:南伝『相応部』は彼がしてとなったとのみ記す。
南伝『経集』と漢訳『雑阿含経』は、彼がただちに出家し、後にを証したとする。
時期
成道第 11 年(可能な年の一つ)、仏陀四十五歳。
経文は種播きの季節とする。
雨安居の場所からの推定で、原典に年はなく、年は不確定。
関連項目
- 年
- 地名
- 人物
- 説かれた経
研究者向け資料:信頼度・年の根拠・全出典
- 信頼度の判定方法
「偈を説き、仏に帰依する」の一節は、南伝パーリ経典のみに記載があり、単派記載に属する。
そのうち「出家して阿羅漢を証する」は早期各部派の経律には見えない。
- 年の根拠と時間の精度
雨安居の場所からの推定(この年の雨安居の場所から推定)。
時間の精度:年は不確定。
出典
- パーリ三蔵巴利 SN 7.11:1.2
- パーリ三蔵巴利 Snp 1.4:1.2–1.3
- 大正藏大正藏 T02 no.99 p.27a–b
- 大正藏大正藏 T02 no.100 p.466b–c
- 大正藏大正藏 T02 no.101 p.493a–b
- 巴利註解書巴利註釋 SN-a,§197,PTS 1.242
- 巴利註解書巴利註釋 Snp-a,§75,PTS 1.137
- パーリ三蔵巴利 Snp 1.4:1.2
- パーリ三蔵巴利 SN 7.11経典の冒頭
- パーリ三蔵巴利 Snp 1.4経典の冒頭
- パーリ三蔵巴利 SN 7.11:11.1–11.3
- パーリ三蔵巴利 Snp 1.4:16.1
- パーリ三蔵巴利 Snp 1.4:16.4
- 大正藏大正藏 T02 no.99 p.27b