この年、仏陀は四十八歳(三十五歳成道を基準に算出)。
後世の註釈書の挙げるによれば、仏陀はこの年サーヴァッティーの祇園(サーヴァッティー郊外の祇樹給孤独園)でを過ごす。
雨安居表で祇園に雨安居するのはこれが初めてである。
雨安居中に起きた出来事はどの本にも記載がない。
経典も後世の註釈書も、いかなる出来事もこの年に明確に置いてはいない。
この年にはほかに、ラーフラがを受け、を証得した一件を収めるが、その年はラーフラの年齢から算出したもので、この年に当たる可能性があるにすぎない。
この年の雨安居
雨季の雨安居はサーヴァッティーの祇園。
後世の註釈書の雨安居表と漢訳『僧伽羅刹所集経』はともにそう記す。
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