成道第 35 年、仏陀は六十九歳。
本年のはサーヴァッティーで過ごすが、祇園(富商アナータピンディカ長者が寄進した精舎)に住んだか東園(ヴィサーカー夫人が寄進して建てた鹿子母講堂)に住んだかは、年ごとの記載がない。
経典はこの年に何が起きたかを記しておらず、サーヴァッティー時代の経は一括して成道第 21〜44 年に帰するほかない。
「サーヴァッティー時代の経典」を参照。
この年の雨安居
後世の註釈書によれば、仏陀は晩年サーヴァッティーで安居し、祇園または東園鹿子母講堂に住んだが、どちらに住んだかを年ごとに割り振ってはいない。
漢訳も、第 26 年から第 44 年まで十九年続けてサーヴァッティー国(すなわちサーヴァッティー一帯)にいたと述べる。
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