この年、仏陀は四十六歳(三十五歳成道から算出)。
仏陀はヴェーランジャーの一人のの招きに応じ、五百人のを連れて現地でを過ごすが、ちょうど飢饉に遭い、一同は馬商人が施した馬麦で三か月をしのぐ。
この期間にサーリプッタが仏陀に戒条の制定を願うが、仏陀は時機が至っていないと言う。
雨安居が終わると、仏陀は婆羅門に別れを告げて供養を受け、バーラーナシーを経てヴェーサーリーへ向かう。
カランダ村のスディンナがこのときに出家する。
この年の雨安居
雨季の雨安居はヴェーランジャーで過ごす。
第 12 年をここと明記するのは後世の註釈書が掲げるであり、各部派の律典もみな仏陀がヴェーランジャーで招かれて雨安居を過ごしたと記すが、年は記していない。
漢訳『僧伽羅刹所集経』はマガダ国の閑居処と記す。
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